8/11（土）21：00　多治見を出発！！
中央自動車道→東海環状自動車道→東海北陸道→下道（荘川〜白川郷）→再び東海北陸道を通ります。（2008年3月東海北陸道全線開通予定だそうです）
車の流れは順調で、予定通り24：00に高岡に無事到着しました。
真夜中の到着にもかかわらず「いや〜よ〜こられた、ささ、はいられはいられ〜」（いや〜良くきてくれたね、さあ早く入って下さい）とおばあちゃんがお決まりの富山弁で出迎えてくれます。
そして真夜中なのにもかかわらず「おなかすいたやろ〜」と出てくる大量の食べ物！これは太る原因です。でもみんな「そんなにおなかすいてないよ〜」と言いつつも食べる食べる。だって本当に美味しいんだもん。
　富山は雪解け水など豊富な水に恵まれているので、高岡市でも大半の家庭が井戸水を使っています。この井戸水が夏は冷たく冬は暖かい。水をくみ上げるわずかな電気代のみで、水代は無料。おばあちゃんいわく、この水が本当に美味しいので、どんな食べ物でもとってもおいしくなるそうです。
お腹いっぱいになったところで明日の予定もあるので就寝しました。

8/12（日）晴れ
＜計画その1　七五三写真撮影＞
午前中は今年3才になる子供（男の子）の七五三の写真撮影です。
予約しておいた子供専用写真館へ行くと、とにかくかわいい衣装がたくさん。女の子の衣装なんて、本当にお姫様みたい！160ｃｍのドレスなら私でも着れるんじゃない？なんておバカな事を考えながらも、かわいいわが子に似合いそうな袴2着スーツ2着の計4着をセレクトしました。
「4着も選んだけど、たぶん途中でぐずるだろうな〜」と心配していましたが、
2才にしておだてにかなり弱いわが子は、
「すご〜い、かっこい〜！」「モデルさんみたい！」「いいよいいよ〜！」
というママとばぁばの黄色い声援でノリノリ。
自分からポーズをとったり、表情を変えたり、2時間半にも及ぶ撮影を難なくこなしてくれました。
念願だった「高岡のおじいちゃんおばあちゃんも一緒に家族写真」も実現し、大満足でした。




＜計画その2　氷見にプチ温泉旅行＞
午後からは高岡市のすぐ隣「氷見市」に向け出発です。
午前中の写真撮影で疲れきってしまった子供と私？は、ホテルに着くまでの車の中で爆睡。
「着いたよ〜」と起こされまずビックリ！！
大きな大きな海が、夕日にギラギラと照らされて本当にきれいでした。
思わず真顔で言ってしまった言葉は「海って広くて大きいね」
海が身近にない東濃で育った私は、完全に海のスケールの大きさに心を奪われてしまいました。
ホテルの部屋に着くなりまずは温泉。
露天風呂から見渡す海も本当に最高。海からのひんやりとした風にあたりながら、あったかい露天風呂につかり、心も体も癒されました。
でも露天風呂をすっかり気に入ってしまった子供につき合っていたらかなりのぼせてしまいました・・・2才にして露天風呂の良さがわかるとは・・・渋っ！
そしてホテルで貸してもらった浴衣を着たわが子はもっと渋かった！

＜計画その3　おいしい海の幸を食べよう＞
そして夕食。
氷見市は日本有数の美味しい魚の供給地と言われるだけあって、天然のイケス富山湾で獲れた新鮮な海の幸がずらり！と並びました。
本当に魚づくし。子供が自慢のアンパンマンダンスで場を盛り上げてくれて、とても楽しい宴会となりました。
お腹いっぱい、ほろ酔い気分でもう一度露天風呂につかり、早めに就寝。
明日の日の出を見なくちゃ！！