・サンフランシスコ編
いよいよ、サンフランシスコです。




一番印象に残ったのは、ホテル日航のこのベッド。もう最高!!
ダブルサイズでフワフワ。なのに腰が痛くならない。持って帰りたい位寝心地が、良かった。

ともあれ観光のお話しをしなければ。
サンフランシスコの観光といえば有名なのは、ゴールデンゲートブリッジと 坂道を走るケーブルカー等です。
ケーブルカーはサンフランシスコの街の中を走る路面電車です。終点は観光地フィッシャーマンズワーフ。その間、坂を登り、又登りそして下りにさしかかると目の前にサンフランシスコの海が見え始めます。絵はがきでもよく見かける景色 (とてもきれい)

実は前回のアメリカ研修の時に、何かの映画の真似をしようとスピードが落ちたケーブルカーから突然飛び降り、運転手さんにすごく怒られ、恥ずかしい思いをしたので今回は、きわめて、おとなしく乗ってました。





一応、今回は研修ですので「MacEXPO」について少しお話ししますね・・
毎年、サンフランシスコで行われる「MacEXPO」には、アメリカ以外世界中からMacファンが集まってきます。Mac(パソコン)に必要なソフト会社 パソコン用のbagの会社・Google等 色々な会社が、コンベション会場に出店しています。その中に、プラネット(見聞録)にかかわりの深いアップルサンフランシスコも毎年当然ながら出店しています。アップルの今回の目玉は、何と言っても「i phone」。

i podと携帯電話を一体化したもので、高機能でタッチコントロール式のすぐれものです。
でも日本では、残念なことに通信機能の違いで導入は何年も先になるようです。
(残念!!)

会場には、シルバー年齢の方が、意外といらっしゃるのに驚き!!日本もいずれは、高い年齢層の方達もどんどんパソコンを使いこなすようになるんでしょうね。
そして会場通路のあちこちには、Macを持った人達が大勢座り込み、パソコン談義をしています。Macおたく?かしら。でも皆さん、とてもハイクオリティな方達のようです。

研修のもうひとつの目的地にシリコンバレーがありました。
シリコンバレーにあるアップル本社に立ち寄りました。
シリコンバレーは、アグネスチャンの卒業したスタンフォード大学を中心に時代の最先端IT産業の技術者が世界中から集まって来る街です。その街にアップル本社やGoogleがあります。知的産業の為どの会社も警備はとても厳重で、カメラをむけていると警備員に注意されたりします。
残念ながら今年は、アップル本社内の見学は出来ませんでしたが、本社のショップと入り口位は、立ち寄れました。




さて、さて、サンフランシスコの街を歩くとあちらこちらに路上生活者の人を見かけます。私は、この風景も印象に残りました。アメリカの路上生活者は、職があってもまともに就職できないんだそうです。 (ドラッグで体も心もボロボロだから。とても怖く悲しい現実でありアメリカの大きな社会問題です。) 彼らは、お金を路上パフォーマンスで稼ぎます。 いろんなパフォーマンスがありとても面白かった。 例えば、木にかくれていて突然、通行人を驚かす。(これが結構大受け) 凄く単純!でも驚く人を見て楽しむ観光客が、いっぱいいました。 これでお金を貰っちゃうなんて・・うそ〜っ ず〜と逆立ちしてるひと。(ダイジョウブかな〜?) 全身真っ白にペイントしてオブジェのようにただ立ってるパフォーマンス フライパンを楽器にしてジャズを演奏、本当によく考えるな〜と感心してしまった。凄く面白い。






古いビル アパートらしき建物が、街の中に建ち並んで、実にアメリカっぽい風景です。 映画の「プリティーウーマン」の最後のシーン リチャードギアが、バラの花をジュリアロバーツに渡す、あの非常階段があちらこちらのビルにあり、映画の中にいるみたい。


その日の夜、紅一点 (えへへ・・)レストランへステーキを食べに出かけました。(美味しい事で有名らしい)  映画に出てくるようなダークな雰囲気のレストラン。間接照明で、空間をすてきに演出してある大人のレストランでした。ステーキも美味しかったけどワインも「う〜ん、うまい!!」でした。(ちょっと贅沢したな〜)

そして、しめくくりは・・・楽しく終わりたかったんだけど、スターバックスで突然の激痛に襲われ、動けなくなり「あかん!!誰か呼ばな!!」と思うのだけど英語が通じない。(う〜っ い、痛い!!) 苦しみながら何とかホテルの部屋へたどりついたまま動けず!!同僚に助けてもらいアメリカのお医者さんに往診して頂いた。注射を2本おしりにブスッ!!ほんと大変なしめくくりでした。(海外で病気体験するとは・・)こんなことならNOVAのCMをしっかり見て英会話(あのフレーズだけでも)覚えておけば良かった


というわけで、今回のアメリカ研修も楽しくしかもハプニングにもあい無事終わりました。

planet@to-no.com  株式会社プラネット