菓舗 ひとつばたこ
栗きんとん発祥の地の石碑
栗 クリ くり!! 栗きんとん!!

栗きんとんは、岐阜県東濃地方あたりの名物として100年以上も
昔から親しまれてきました。
とりわけ中津川市は、栗きんとん発祥の地として強く根付いています。
山間の地である東濃地方は、栗の木が多く、一番身近にある木の実で家庭でも栗きんとんを造っておやつとして食べていました。
「栗きんとん特集」撮影の為に多くの和菓子屋さんから、栗きんとんをご提供頂き、
撮影後 スタッフで試食させて頂きました。
 (すごい、しあわせ!!)

愛らしい形や和紙での包装は、どのお店も同じようなのですが、
主役の「栗きんとん」は、和菓子屋さんによって
 味 風味 色 栗の粒 滑らかさ 甘さ まろやかさ 全く違います。
どの栗きんとんもとても美味しく職人さんの技術が、見えるようでした。
山間の静かな小さな街で親子2人で製造していらっしゃる和菓子屋さんがあります。本当に美味しかったです。
「小さな店で、大量にはつくれないんやけどね、どこで知られたか遠いところのお客さんから注文が来るんやよ。ありがたいね〜」
とおかあさんの笑ったお顔が暖かかったです



「栗菓匠 七福」先代と2代目 

代々続く「しにせ」の和菓子店が多く、100年も栗きんとんを製造し続けているお店もありました。
この長い間、先代が守り続けた「栗きんとん」の味 風味を守り続けていくことは、とても大変だったと察します。
「栗」は、気候に左右され易く味が一定ではないため、毎年、出荷された「栗」の味が違います。
それを、先代の味そのものを保つ為には、「栗」を選別する長年の勘と技術が絶対必要なんだと初めて気付きました。
「栗きんとん」ってすごいな〜!!と感動!!「栗」は生きてるわ〜!
「栗」は、「いが いが」に入り固い皮で覆われなおかつ、渋皮で包まれています。
それは、「栗」がとても繊細な食材だからなんですね。









*栗の生産農家さんのすてきなお話 (菊水堂さん)
「家のお店に出荷して下さる、生産者のおじいさんとおばあさんの栗はね、
こ〜んなに大きくてそしてツヤツヤに光ってるんですよ。」
水や雨にあたると栗の風味と質が落ちるからひとつひとつ丁寧に布で磨いて出荷されるそうです。
凄い量だと思います。
栗に対するおじいちゃん、おばあちゃんの愛情が伝わるようでした。
恵那 菊水堂さんの栗きんとんとても懐かしい味でした。おいしかったです。




*恵那栗
昔から東濃は栗の産地です。おいしい栗がいっぱいあります。
そんな栗達をブランド化しようと恵那の栗生産者さん、恵那 川上屋さんが立ち上がりました。
それが『恵那栗』だそうです。
食べくらべてみると産地によって風味が、違うのがわかりました。
荒れていた栗畑も少しづつ整備されはじめました。栗畑が、観光名物になりそうです


取材にお邪魔して、一番感じたのは、皆さんが「栗きんとん」のようにまるくて本当に暖かかったということです。緑と自然に囲まれ、「ほっ」とできる場所が、ここ「東濃地方近辺」です。
インターネット販売も充実していますが、実際に、ここに訪れ暖かいお店の方々とふれ合いながら
「栗きんとん」をお買い上げいただければいいな。と思いました。
ご協力くださったお店のご主人様、広報担当者の方に暑く御礼申し上げます。ありがとうございました。

                      

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