今月の絵本
ママが選ぶ絵本
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チリとチリリゆきのひのおはなし
どい かや:作/絵
アリス館

初雪の中、チリとチリリは自転車に乗って、森へでかけます。氷の扉をみつけて入っていくと、動物たちが遊んでいました。まっ白な森を進むと氷の扉があり、中に入るとそこには…。別世界のような雪の森での体験を描いたほっこりあたたかい物語。
はじめてのキャンプ
林明子:作/絵
福音館書店

なほちゃんは、大きい子たちにまざって、ひとりでキャンプに行きたいといいました。みんなは口ぐちに「小さい子にはできないよ!」といいます。なほちゃんは大きい子たちに負けまいと、重い荷物もひとりで背負い、まきを集め、懸命にがんばります。
ばばばあちゃんのアイス・パーティ
さとうわきこ:作/佐々木志乃:協力
福音館書店

暑い日には、氷のお菓子を作って、アイス・パーティをしよう! キャンディやチョコや、ジュースや果物を、製氷皿やコップに入れて凍らせたら、どんなお菓子ができるかな?
ちっちゃなてんし
宮田ともみ:作/絵
アリス館 (旧セーラー出版)

うまれたときからずっとずっとね、あなたのことがだいすきよ。あなたのそばにも、ちっちゃなてんしがいます。あなたがわらうと、天使は友だちをつれてくるよ。
ゆうかんなアイリーン
ウィリアム・スタイグ:作/おがわえつこ:訳
らんか社(旧セーラー出版)

夜空にうかぶ、まあるいお月さまが、ねむっているこいぬやことり、こねこをやさしく見守っています。 病気になったお母さんの代わりに、猛吹雪とたたかってドレスを届けるアイリーン。日が暮れ道に迷い足をくじいたアイリーンは、お母さんを思うことで奮起します。
おつきさまなにみてる
なかじま かおり:作
偕成社

夜空にうかぶ、まあるいお月さまが、ねむっているこいぬやことり、こねこをやさしく見守っています。 そして、おうちでねむる、ちいさな赤ちゃんも……。 赤ちゃんにぴったりの、おやすみなさいのえほんです。 赤ちゃんが特に好むという人間の顔のパターンが、優しいお月さまになってあらわれました。 ちいさなちいさな赤ちゃんから楽しめるベビー絵本です。
ハリネズミと金貨
ウラジーミル・オルロフ:作
V・オリシヴァング:絵
田中潔・文
偕成社

ハリネズミのおじいさんと動物たちの、思いやりあふれるロシアのお話。親子でとても気に入ったので購入しました。大判で絵も繊細で美しく、心があったか〜くなるお話です。裏表紙もお見逃しなく。素敵なシーンで余韻にひたれます。晩秋に読みたい絵本です。
この世界いっぱい
リズ・ガートン・スキャンロン:文
マーラ・フレイジー:絵
長田 弘:訳
ブロンズ新社

朝に夜にくりかえされる、私たちのなにげない日々。海辺で遊ぶ親子、木登りをするきょうだい、夕暮れにたたずむ老夫婦。どの日常も、人びとのあたたかさに満ちあふれています。この世界いっぱい、生きている喜びを存分に感じられる絵本です。
いちごばたけのちいさなおばあさん
わたり むつこ:作/中谷 千代子:絵
音館書店

かわいい実をつけたいちご。そのいちごばたけの土の下に、小さなおばあさんは住んでいます。おばあさんには大切な仕事があります。それは……。ファンタジー絵本の傑作です。
りゆうがあります
ヨシタケシンスケ:作/絵
PHP研究所

ハナをほじったり、びんぼうゆすりをしたり、ごはんをボロボロこぼしたり、ストローをかじったり…。こどもたちが、ついやってしまうクセ。それには、ちゃんとした「りゆう」があるんです。
やさしいおおかみ
ペーター・ニックル:作/
ヨゼフ・ウィルコン:絵
フレーベル館

旅にでたおおかみは、病気によく効く木の実や干し草をもって帰ってきました。おおかみは病院をはじめましたが、みんなこわがって近寄りません。 ある日、けがをしたウサギをなおしてあげた事をきっかけに、いっぴき、またいっぴきと、おおかみのやさしさに気づいていきます。
チョコレートをたべた さかな
みやざき ひろかず:著
BL出版

水の中を自由気ままに泳ぎまわっていた一匹の魚。ある日、チョコレートのかけらを口にしたことから世界が変わってしまいます。未知の世界を知った魚の、甘くて切ない物語。
ワニくんのアップルパイ
みやざき ひろかず:著
BL出版

アップルパイが食べたくなったワニくんですが、トラブル続出! なかなか食べられず……。しかたなく自分でつくろうと決心するワニくん。ワニくんは無事アップルパイが食べられるのでしょうか。ワニでもつくれるアップルパイのレシピつき!
おふとん かけたら
かがくい ひろし:作
ブロンズ新社

たこさん、まめさん、ソフトクリームさんにトイレットペーパーさん……。ページをめくっておふとんかけたら、どんなねぞうになるのかな? 登場するみんなのゆかいなねぞうに、おやすみ前に親子でいっしょに大わらい。「だるまさん」シリーズかがくいひろしによる絵本。
わたしのワンピース
絵と文:にしまき かやこ
こぐま社

うさぎさんがワンピースを作りました。それを着てお花畑を散歩すると、ワンピースが花模様に・・・。次々変わるワンピースの模様。日本を代表するファンタジー絵本です。
おにいちゃんといもうと
シャーロット・ゾロトウ:原作/おーなり由子:訳/はたこうしろう:絵
あすなろ書房

からかってばかりのお兄ちゃん。泣かされてばかりの小さい妹。それでもお兄ちゃんがとっても優しくて、自分のことが大好きだと気づいていきます。どこの家庭にもある子どもたちの日常と成長を描いた、ぽかぽかこころあたたまる絵本。
はなびドーン
カズコ・G・ストーン:作
福音館書店

夜空にうかびあがる、色鮮やかな花火。小さいの、大きいの、赤いの、黄色いの、まるいの、星形の……。「ドーン」など様々な音といっしょにはじめる花火に、心もぱぁっと明るくなります。色、音、形が楽しいあかちゃん絵本。
ちいさなうみのかくれんぼ
斎藤 槙:作
福音館書店

潮がひいた海辺の岩場には、潮だまりと呼ばれる“ちいさな海”がいっぱい。そこには魚やヤドカリをはじめ、たくさんの生き 物が暮らしています。彼らはみんな、かくれんぼの名人。何かの気配を察すると、あっという間に身をひそませます。さあ、かくれんぼのはじまりです。そうっ と石を裏がえすと……いた、いた、かにさん!
はしをつくる
ライアン・アン・ハンター:作/エドワード・ミラー:絵/青山南:訳
ぽるぷ社

丸太で作られたもの、動物の皮で作られたもの。電車が通るためのもの、人が歩くためのもの。世界には、いろんな橋がかけられています。橋の歴史や種類、役割を、やさしい言葉でえがいた知識絵本です。
きょうはすてきなドーナツようび
竹下文子:作/山田詩子:絵
アリス館

ドーナツたちがお店を抜け出し、自分たちで売りこみにでかけた。学校、電車、遊園地で、転がったり何かに化けたり、絵探しも楽しい。
そらののりものえほん
いしかわこうじ:作/絵 
童心社

身近なものから乗ったことのないものまで、いろんな乗り物が大集合! しかけページをめくると乗り物が、勢いよく走り出すよ!
ふうとはなときじ
いわむらかずお:作/絵 
童心社

白い雲がうかぶ農場。だいこん畑で、野うさぎのふうとはなは、卵をあたためているきじのおかあさんに出会いました。「たまごから もうすぐ、わたしの こどもたちが、うまれるの」ふうとはなが、おかあさんの羽にもぐって目をつむっていると、お腹の下から、ひなたちの声が聞こえてきました。「ふうとはなの絵本」シリーズ第3作。
しろくまのパンツ
ツベラツベラ:作/絵
ブロンズ新社

「どこにいったんだろう?」 パンツをなくしてこまっているしろくまさん。そこへ、心配したねずみさんがやってきて、いっしょにパンツをさがしにいくことに。しましまのパンツ、かわいい花がらのパンツ、へんてこりんな水たまのパンツ……物語のラストには、あっとおどろく発見が!
いろんないろ
ソフィー・ベルハム:作/絵 おがわやすこ:訳
大日本絵画

あか、おれんじ、きいろ。7種類のいろがしゅうごう。しかけをめくったまま、つぎのページにすすむと?
はやくおおきくなりたいな
サトシン:作/塚本やすし:絵
佼成出版社

主人公は幼虫。幼虫のようちゃん。ようちゃんって言われても……と思ったとしても、虫が苦手なママの声はそっとしまっておきましょう。
虫と対等に友だちになるっていうのは、男の子たちにとっては憧れのことなんですよね。ようちゃんと人間のけんちゃんは大の仲良しなんです。大きくなったらカブトムシになるのか、クワガタムシになるのか、けんちゃんは今か今かと楽しみにしています。
おいしいよ
かんざわとしこ:作/ましませつこ:絵
こぐま社

男の子が、きみの好きな食べ物はなに? と聞くと、動物たちが大好物を教えてくれます。ウシさんは「そりゃあ もう― おいしい くさに きまってるよ」、ネコさんは魚を口一杯にほおばって、もがもがふがふが……。夢中で食べる様子に、こちらのお腹もすいてきそうです。
よろしくともだち
内田麟太郎:作/降矢なな:絵
偕成社

コダヌキはオオカミが怖くてなかなか仲間に入れない。それを知ったオオカミは落ち込む。初めての挫折。本当は優しいオオカミに気づくまでには?
クリスマスのまえのよる
クレメント・C・ムーア:作/ロジャー・デュポアザン:絵
主婦の友社

イブの夜にプレゼントをいれるくつしたに入るようにとデザインされた縦長サイズで、まさにクリスマスプレゼントのための絵本。宝石のような1冊ですね。
どんどんもるもくん
斉藤洋:作/江田ななえ:絵
偕成社

一人でもグイグイ読める幼年童話。もるもな気分なら、そりが山を登っちゃうし、きつねだって大変身! ジェットコースターのような展開でグイグイ読める幼年童話。
おちばいちば
西原みのり:作/絵
ブロンズ新社

さっちゃんが、ドングリのお馬さんに乗ってやってきたのは、なんとも不思議な「おちばいちば」。木の実でつくったごちそうや、おちばのスカート、ずらり とならんだおちばの魚など、さっちゃんはにぎやかな市場を大満喫。するとそこへあらわれたのは、大きなキツネ! はっぱを頭にのせると……。
さつまのおいも
中川ひろたか:作/村上康成:絵
童心社

おいもは土の中で暮らしています。ご飯も食べるし、歯も磨く。トイレにも行くし、お風呂にも入ります。そして、みんなでトレーニングをしています。おいもの畑に子どもたちがいもほりにやってきて……。
そうべえ ふしぎなりゅうぐうじょう
田島征彦:作/絵
童心社

海になげこまれ、ふか(サメ)から逃れて、そうべえたちがたどりついたのは、海の底の竜宮城。飲めやうたえや、ごちそうでもてなしてくれた乙姫さまは、実はふかの化け者だった! そうべえたちの運命やいかに!?
雨、あめ
ピータースピア:作/絵
評論社

レインコートを着て雨のふる庭へ飛び出していく喜び、クモの巣に光る雨のしずく、水たまりに広がる波紋、びしょびしょの体をふいて温かい飲み物を飲む瞬間、雨上がりの庭の澄んだ空気。画面隅々まで雨の日の楽しさ、美しさに溢れていて、いきいきと描かれた新鮮な世界が目に飛び込んできます。字の無い絵本。
かずのえほん いくつかな?
谷川俊太郎:作/堀内誠一:絵
くもん出版

40年の時を超えた幻の名作絵本!
「ことばとかずのえほん」シリーズ。「かずのえほん いくつかな?」 40年前に堀内誠一が描いた絵本のイラストに、2010年、谷川俊太郎が新たに詩を書き下ろしました。 かたつむりがおさんぽしながら1から10まで数える、美しくて楽しいかずのえほんです。
へいわってどんなこと?
浜田桂子:作/絵
童心社

へいわってどんなこと? きっとね、へいわってこんなこと 。いろいろな事から平和を考えます。日本の絵本作家が中国と韓国に呼びかけ、三か国12人の絵本作家の協力で実現した平和を訴える絵本シリーズ第一作。
みんなとぶよ!
いしかわこうじ:作/絵
童心社

ページをめくると……テントウムシ、ハト、気球がつぎつぎに飛び立って……。身近なところから、壮大な宇宙まで、子どもが持っている「飛びたい!」情熱にこたえる絵本。縦横無尽に広がっていくページにびっくり!!
ありがとうのももんちゃん
とよたかずひこ:作/絵
童心社

きんぎょさんがぴょーん、さぼてんさんが「どっこいしょ」ってとびだした! サボテンさんもちくちくすたすた。おばけさんもどろどろどろん、みんなでおでかけです。みんなによばれて出てきたももんちゃんは、大きなプレゼントをかかえているよ。
クリスマスのちいさなおくりもの
アリスン・アトリー:作/山内ふじ江:絵
福音館書店

クリスマス・イブ。住んでいる家のクリスマスの準備ができていないことを心配したネコとネズミは、急いでケーキを焼いたり、モミの木を飾りつけたり、奔走します。
どんぐりとんぽろりん
武鹿悦子:作/柿本幸造:絵
ひさかたチャイルド

ぱらぱら とんとん ぱらぱら とん。木がどんぐりの実を落としました。りすとくまがやってきて秋の実りを味わいます。たくさんもらって、たくさん食べてあとはみんなおやすみの準備。季節感あふれるお話を詩情豊かな絵とリズミカルな言葉でお届けします。
さつまのおいも
中川ひろたか:作/村上康成:絵
童心社

おいもは土の中で暮らしています。ご飯も食べるし、歯も磨く。トイレにも行くし、お風呂にも入ります。そして、みんなでトレーニングをしています。おいもの畑に子どもたちがいもほりにやってきて……さあ、子どもたちとおいもたちの、つなひきです! スッポーン! とおいもが抜けて、「わたしたちの まけでごわす」でも、それでおわりじゃありませんよ。
ヌードル
マンロー・リーフ:文/ルドウィッヒ・ベーメルマンス:絵/福本友美子:訳
岩波書店

ぼくは犬のヌードル。胴がながーくて足がみじかいので、穴をほるのもひと苦労。犬の妖精がやってきて、体のかたちを変えてくれるっていうんだけど、どんなのがいいかな。ユーモアのある素朴な味わいの絵本
せかいいちおいしいスープ
マーシャ・ブラウン:文・絵/こみや ゆう:訳
岩波書店

はらぺこの三にんのへいたいが、ある村で食べものをわけてほしいとたのみました。けれども、村びとたちは首をよこに ふるばかり。へいたいたちはしかたがないので、石のスープをつくるといいだしました。えっ、石からスープをつくるだって!? さていったい、どんな味がするのでしょう? 原題は「石のスープ」。フランスの民話をもとにした楽しい絵本を新訳でお届けします。
むにゃむにゃきゃっきゃっ
柳原良平:作
こぐま社

「ぷくぷく」「どすーん」など、あかちゃんの好きな擬音語、擬態語に、音をイメージする切り絵がつきました。どこかユーモラスで不思議な絵を見ていると、 いろいろなイメージがわいてきます。想像力が刺激され、言葉の響きやリズムが楽しい絵本です。
こねこのチョコレート
B.K.ウィルソン:作/大社玲子:絵/小林いづみ:訳/
こぐま社

ジェニーは4歳の女の子。明日は弟の誕生日です。プレゼントに、こねこのチョコレートを買いますが、その晩、おいしそうなチョコレートのことが気になって 眠れなくなり……。最後はほっと胸が温かくなるお話です。
ピンコうさぎのふしぎなくすり
こぐれまさお:作/つちだよしはる:絵
小峰書店

いってきまーす! けさも、つとむくんは、自分がかいたうさぎの絵にごあいさつ。とてもうまくかけて、きにいっています。みんながでかけてしまうと、あら 不思議! 絵にかかれたうさぎが、ピョン。うごきだしました。
にんじんのたね
ルース・クラウス:作 / クロケット・ジョンソン:絵 / 小塩節:訳
こぐま社

男の子が小さなにんじんの種を一粒まきました。家族みんなに「芽なんかでないよ」といわれても、男の子は種の命を信じて、水をやり、世話をします。すると ある日、にんじんの芽が出て……。シンプルで地味な本ながら、アメリカの子どもたちに60年以上も愛されてきた代表的ロングセラー絵本です。
なっとうさんがね・・
とよたかずひこ:作/絵
童心社

「ねばねば ぎゅっ ぎゅっ」なっとうさんたちが、みんなでうごいているよ。「ねばねば ぎゅうぎゅう ぎゅっ… あ」一つぶ、なっとうさんがおっこっちゃった! そこに「しんぱいごむよう!」とあらわれたのは?
かわうそ3きょうだい
あべ弘士:作
小峰書店

月のきれいな夜、川のほとりにあやしげな影。それは、かわうそ3きょうだい! 3びきは次々に川へ飛び込むと……。旭山動物園で飼育係だった作者が、いちばん好きな動物、かわうそを生き生きと描く。
うれしいうれしいクリスマス
長野博一:作
小峰書店

みなさん こんにちは。ぼく、こぐまのくまたんです。いよいようれしいクリスマス。プレゼントはなにをもらえるのかな。ぼくはサンタさんのおうちへいったんだよ。みんなまっしろだったよ。くまたんの初めてシリーズからです。クリスマスに子供に読ませたい一冊です。
ごちそう村だより 秋の料理
土田義晴:さく/え
小峰書店

秋はおいしいものがいっぱい。ぶどうや、きのこなど、ごちそう村でとれた野菜や果物を使って、おいしい料理をたくさん作ります。
けいとのたまご
いしいつとむ:さく
小峰書店

ルリはお母さんが編んでくれたセーターが大好きです。でも、そのセーターが小さくなってしまいました。まだセーターを着ていたいというルリに、お母さんが「セーターといっしょにいる方法」を教えてくれますが……。
かばくん
岸田衿子:作 /中谷千代子:絵
福音館書店

動物園のかばの一日を簡潔なことばと美しい絵で描いた絵本。絵本ははじめてという幼い子どもたちに最適です。欧米でも翻訳出版され高い評価を受けています。
おおなべこなべ
森山京:作/松成真理子:絵
童心社

おばあさんの家に息子の家族が遊びにきて、大なべは大活躍。でも、一番下の孫娘、あやが寝冷えをして、小なべの出番もやってきた。おいしい雑炊で元気になったあやは、おばあさんと一緒に小なべでおままごと。おおなべこなべ、おばあさんとあやも、なかよしこよし。
あなたがとってもかわいい
みやにしたつや:作/絵
金の星社

いつもとってもかわいい赤ちゃんの顔。泣いた顔、笑った顔、あくびしたりくしゃみした顔、うんちの時の真っ赤な顔。大きくなった今も、少しも変わらない。“あなたがとってもかわいい”母親の大きな愛を描いた心あたたまる絵本。
おとうふさんとこんにゃくさん
松谷みよ子:文/にしまきかやこ:絵
童心社

むかし、おとうふさんが棚からおちて、全身打撲でご入院。そこで、こんにゃくさんがおみまいに……。
えかきむしのきもち
中川洋典:作/絵
童心社

ぼくは絵を描くのが大好き。毎日いろんな絵をいろんなところに描いています。ある日学校で先生がぼくに「きみはまるで、えかきのむしだなあ!」といいました。それからみんながぼくのことを、えかきむしって呼ぶようになりました。そう言われるとちょっと嬉しい。
ちいさなあなたへ
アリスン・マギー:作/ピーター・レイノルズ:絵/なかがわちひろ:訳
主婦の友社

「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した」で始まるこの絵本には、母であることのすべてがつまっています。全てのお母さんに読んでほしい一冊です。
しゅくだい
いもと ようこ:作/絵
岩崎書店

先生から宿題がでたよ。きょうは、ちょっとかわった宿題なんだ。それがね、なんだか恥ずかしくて言えないんだけど、ちょっぴりわくわくしちゃう楽しい宿題なんだよ。
ごろごろごろん
とよたかずひこ:作/絵
鈴木出版

親子が一緒になって「ごろごろごろん」と遊べる絵本です。ごろごろところがりながら、いろんなものに変身してみるのも楽しいでしょう。
だいじょうぶだよ、ゾウさん
ローレンス・ブルギニョン:作/ヴァレリー・ダール:絵/柳田邦男:訳
文溪堂

年老いたゾウは自分の死期を悟るが、一緒に暮らしていたネズミはそれを受け入れられない。 しかし幾つもの季節を重ねるうちにネズミも成長して……。
マウスのメリークリスマス
マルティン・フライ・ボルヒャース/カーレン・ティーロ:文/イーナ・シュタインメッツ:絵/いしかわ もとこy訳
プチグラパブリッシング

マウスのメリークリスマス』ではマウスたちがクリスマスを迎えるまでの様子を紹介。オーナメントやポップアップカードの作り方、焼りんごの特製レシピ、さらに、ヨーロッパで有名な「聖ニコラウス」のお話やクリスマスソングの紹介など、可愛らしい3匹が、実践的にクリスマスの楽しみ方を教えてくれます。
ちゃんとたべなさい
ケス・グレイ:作/ニック・シャラット:絵/よしがみ きょうた:訳
小峰書店

デイジーはおまめがだいきらい。いつもおまめを食べたら、よふかしもしてもいいし、おふろにはいらなくてもいいし、アイスを100個、ぞうやペンギン、ロケットだって買ってくれるって?!
バスなのね
中川ひろたか:作/100%ORANGE:絵
ブロンズ新社

人気絵本作家の中川ひろたか氏と、大人気のイラス トレーター100%ORANGEによる、今までにない赤ちゃん絵本の第二弾です。みんなで一緒にバスごっこができちゃいます。大人から子供までおすすめの一冊
しろくまちゃんのほっとけーき
わかやまけん:作
こぐま社

しろくまちゃんがおかあさんと一緒にホットケーキをつくります。道具と材料をそろえてはじめます。たまごを落として割っちゃったり、混ぜながらこぼしちゃったりしながらも、おいしそうなホットケーキが出来上がります。
くまのがっこうジャッキーのおたんじょうび
あいはらひろゆき:文/あだちなみ:絵
ブロンズ新社

きょうはジャッキーのおたんじょうび! おにいちゃんたちはケーキをつくり、プレゼントを用意して、えんそうのれんしゅうと大忙し。ジャッキーはとびっきりのおしゃれを。でも、興奮しすぎちゃって……。
いないいないばあ
松谷みよ子:文/瀬川康男:絵
童心社

いない、いない、ばあ。読んであげたとたん にこにこ笑顔!! 不朽の大ロングセラー。0歳児から読ませてあげたい一冊です。
くまの子ウーフ
神沢利子:作/井上洋介:絵
ポプラ社

遊ぶこと、食べること、そして考えることが大すきなくまの子ウーフ。ほら、今日もウーフの「どうして?」が聞こえてきます!
かおかおどんなかお
柳原良平:著
こぐま社

笑った顔、怒った顔、悲しい顔……
人間や動物の顔には、『表情』があります。言葉がなくても『表情』で気持ちが伝わる事ってたくさんありますよね。この絵本には、たっくさんの『表情』がでてきます。横で見ている子供は、まだ言葉が未熟なうちから、ページをめくるたびに同じ表情をしてました。人間や動物にとって、とてもたいせつな『表情』の練習になったかな?
バナナででんわをかけました
おだのぶお:作/絵
すずき出版

子供の大好きなおやつのバナナ。バナナを電話にしてみて始まるお話。『バナナって、いろんな物に見えるね』『お月様にも見えるよ』この絵本を読みながら、子供とこんなお話ができました。
10ぴきのかえるのおくりもの
間所ひさこ:作/仲川道子:絵
PHP研究所

け〜ろ〜け〜ろ〜、けろりんけろりん、げこ〜などなど、所々にかえる語がでてきて、楽しく読んでいます。子供の大好きな歌『かえるのうた』の世界の想像が膨らむのでは?
バーバパパのはこぶね
アネット・チゾン:作/タラス・テイラー:作/山下明生:訳
講談社

バーバパ懐かしい!って思うお母様方多いのでは?私が小学校のとき大好きだったバーバパパシリーズ。その中でもこの『バーバパパのはこぶね』は、地球全体の大きな問題である環境問題について描かれています。

避けては通れない環境問題について親子で考えるきっかけや、子供に教えてあげるきっかけになるのではないか……と思いおすすめします。
でたでたうんち
あさのななみ:作 岸本真弓:絵
PHP研究所

トイレトレーニングで悩んでいるママにおすすめの絵本です。 子供達は『うんち』『おしっこ』『おなら』などといった排泄の言葉になぜか敏感で、この絵本を読むとげらげら笑いながら聞いてくれます。何度読んでもわらってくれます。
子供へのメッセージもありますが、親へのメッセージも。 オムツがとれなくて焦りまくっていた気持ちを『きっといつかは……』という気持ちにさせてくれた一冊です。 うちはいまだに『いつか……』のままですが。
サンタクロースがかぜひいた!
ジュリー・サイクス:作 ティム・ワーンズ:絵 ささやまゆうこ:訳
文溪堂

クリスマスといえばサンタさん!!
子供達にとって、夢の世界で謎めいた存在のサンタクロースが風邪をひいてしまう物語です。
ちょっとおちゃめなサンタさんの登場で、子供達のクリスマスの楽しみや期待?(プレゼントへの)もふくらみます!
おはようジャッキー
あいはらひろゆき:文 あだちなみ:絵
ブロンズ新社

絵を描かれている『あだちなみ』さんは多治見市出身!!
朝起きてから、着替えて、顔を洗って……ご飯を食べ始めるまでの行動を小さなジャッキーが一人でがんばります。何度も読み聞かせているうちに、子供も「ジャッキーと一緒」と言いながらお着替えを自分でやろうという気持ちになってくれました。
「おはようジャッキー」を含む『くまのがっこう』シリーズは海外でも大人気です。11人のお兄ちゃんと12番目のたった一人の女の子(ジャッキー)での何気ない日常の一コマが、ほのぼのしていてなんだか安心してしまいます。
おじいちゃんとぼく
おじいちゃんとぼく イメージ NPO法人 いわむら一斎塾:発行
岩村観光協会

少し難しいと思いますが、子供にというよりパパ、ママにおすすめです。恵那市岩村町出身の「佐藤一斎」さんの本。迷った時の一冊です。
岩村町のおすすめの絵本です。
じてんしゃにのるひとまねこざる
H.A.レイ:作/絵 光吉夏弥:訳
岩波書店

私が子供の頃に大好きだった絵本です。知りたがりやのおさるのジョージが、おじさんからプレゼントされた自転車に乗っていろんなところへ出かけます。絵もかわいいし、ジョージ以外の動物が細かく描いてあるので他の動物を見つけては息子も喜んでいます。
そらまめくんのベッド
なかやみわ:作/絵
福音館書店

自分の宝物を貸してあげられない気持ちから最後にはやさしい気持ちが芽生えるそらまめくん。そんな気持ちに変わっていく話がとてもかわいく書かれています。
大人が読んでも楽しい思わずニッコリしてしまう絵本です。
はらぺこあおむし
エリック・カール:作/絵
偕成社
※画像は偕成社の許可を得て掲載しています。

はらぺこあおむしはなんでも食べます。りんご、オレンジ、ケーキやキャンディ。たくさん食べて大きくなります。カラフルで仕掛けも楽しい絵本です。
すっきりうんち
七尾純:作/守矢るり:絵
あかね書房

幼児は、「おしっこ」「うんち」のたぐいがかなり楽しいらしく「うんち」がどうして出るのか絵本の流れの中で説明してあります。子供自身が経験している内容なので字が読めなくても絵だけで、楽しめ、子供がよく開いて見ていました。

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